01/05/06 22:31:59 

 

北海道キャンピングカーの旅
北海道 道東 編


8/13(日) 新得町→旭川市
トムラウシ登山学校の上流四キロの橋から息子と2人で下り始める。
出てすぐに発電所からの流れが入り、案外波が高い。
オープンデッキはすぐにバスタブになり、どうしょうかと思っている所で短いトロ場に入り水を出す。
北海道の国体予選の会場になったらしく、ゲートが張ってある。ただここでは観客には大変だ。
クマの出そうな森の中を通りすぎ、屈足湖に入り2キロほど瀞水を漕ぎ登山学校まで。
コース最後のゴール附近に堰堤の跡があり、キーパーができると聞いたが、それほどではなかった。
息子は高い波の上で楽しそうに飛んでいた。もうレベルが違いすぎる。

8/12(土) 弟子屈町→新得町
屈斜路湖は風が強く、波高。
和琴の駐車場で知合った、札幌のカヌークラブの方から十勝川のことを教えられ、新得へ向かう。
途中上士幌で熱気球の大会を見る。
トムラウシ登山学校で温泉。(大人350小人140)
近くでキャンプ。虻が多い所

8/11(金) 弟子屈町→厚岸町→弟子屈町
燃料が心細いので、釧路経由で厚岸へ向かう。
釧路は良く探せば安いガソリンスタンドがある。弟子屈で軽油1リッター/¥82のところ釧路では¥76
雨が激しく、釧路から厚岸にかけて車が傾くほどの風と雨。
道の駅「コンキリエ」に寄り、回転鮨屋を教えてもらい、末娘の誕生会を鮨屋で祝う。
昼食後、厚岸商工会へ仕事に行く。
江戸時代の探検家「最上徳内」が縁で、徳内の出身地山形県村上市と、厚岸とのお祭りを通した姉妹関係の
についての聴き取り調査。
北海道では数少ない倭人の歴史の深い町だ。
魚網屋へ行き海老の仕掛けを買う。
(この辺の海での海老の漁は許可制で、素人が罠を使い取ることはできない。)
北海シマ海老を取るための海老籠など、普段ではお目にかかれない罠があり、末娘と私は見入ってしまった。
サンプルで飾ってあった入り口の少し大きめの籠を¥2000で買い、すかさず末娘の「私今日誕生日なの」
と社長と交渉。 餌を入れる網をサービスでせしめる。
羅臼へ向かう当初の予定だったのだが、天気が悪いので、また弟子屈へ戻る。
雨の中、厚岸から標茶に抜ける道をとる。 この道からの風景は美瑛より気に入っている。
北からの風がきついので和琴の駐車場で就寝。

8/10(木) 弟子屈町
昨晩キャンプサイトを訪れた日本ザリガニ。
もちろん塩茹でになってもらいました。
爪が大きくてリッチな朝食。

 

 

8/9(水) 弟子屈町
釧路川を一つ目の橋まで下る。
今年は湧き水に沢山あったクレソンがぜんぜん見当たらない。
毎年取りに行く桑の木も、今年は実の付け方が変で、ほとんど食べられるものがなかった。

 

 

 

 

8/8(火) 阿寒町→弟子屈町
阿寒湖畔から横断道路を通り弟子屈に向かう。
毎年ここで会う三重から来ている、中型バスを改造してキャンピングカーにしてい方と逢う。
カレンダーを見ながら「そろそろ来る頃だと思っていた」と、ここでも言われた。
無計画に旅をしているようで、実は渡り鳥の様に渡りをしていたようだ。

8/7(月)  釧路市→白糠町→阿寒町
あさ近所のラジオ体操へ行く。
阿寒道の駅でキャンプ。 
道の駅の前にある温泉で入浴。
夜、阿寒町の坂本氏から取れたての野菜を差入れしていただく。

8/6(日) 南富良野村(落合)→池田町→帯広市→釧路市
三枝氏の所でキャンプ、長女は三枝さんのうちの名古屋コーチンがお気に入り。
午前中愛犬フライが足から血を出し帰って来た。
飼主に報告のため、北落合小学校の地域の運動会へ行く。
ブヨに刺されて私の手がグローブのように腫れあがり、息子の腹痛もあり空知を下るのをあきらめ
午前中に出発。
昨年に味をしめ音更町のスパーに寄り、安い衣料品を漁る。(女性用タンクトップ¥100その他安価多数)
北海道を1人自転車で一周した14才の時からお世話になっている、池田町の片桐さんの家にうかがう。
23年前中学2年生の夏休み、ほぼ北海道一周も終りに近づいていた時片桐さんの家にお世話になった。
出発の朝、朝からの大雨で気が滅入り、出発が遅れ昼近くに池田を阿寒湖へ向け出発した。
結局、片桐さんのおばさんに心配をかけて、それからのお付き合いで23年も続いている。
今年の冬おばさんが亡くなられ、どうしても御墓参りにと池田に立ち寄ると、おじさんも入院中とか、
帯広の厚生記念病院へ御見舞に行く。
大樹町の歴舟川へ行こうかと考えたが、コンディションが悪いので先に進める。
10:30すぎ花火大会後の釧路に到着。港ビール横の「浜番屋」へ。
御店で鯨や生蟹を御馳走になる。

 

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